フランス旅行　～バスク地方～

先日行ったフランス旅行で巡りあったもの、食べたもの飲んだものをご紹介しています。

さて、今日はフランスでも有数の高級リゾート地
「ビアリッツ」という街を訪れてみようと思います

車を運転し、海岸沿いの場所で駐車。
なんだか、とても景色が綺麗そうです。

一番右側のピンク掛かった大きな建物は、「オテル・デュ・パレ」です。
19世紀に皇帝ナポレオン3世が王妃ウージェニーのために建てた離宮だそう。
現在この離宮はイギリス王室も利用するというフランス屈指のホテルです。
もちろん、私たちは外から外観だけ拝ませて頂きました

また、ビアリッツはサーフィン発祥の地としても知られているそうです。
それもそのはず、葛飾北斎もびっくりの
ものすごい迫力のある波を見ることが出来ました。

変な形にゴツゴツした岩が海の周りを囲んでいました。
波に削られてこの形になった様子。
波がどれほどのものか想像できますね。

さて、余談ですが
フランスを旅していて、たびたび（シャレじゃないですよ）この写真のボックスに出逢いました。

これは何でしょう？

これは、ペットの糞を拾うためのビニール袋なんです。
さすが、ヨーロッパは犬を飼うことに対しての意識が高いですね。
ところどころに、こういったビニール袋が設置されており
ワンちゃん連れの方が利用されていました。

さてさて。海の景色も満喫し、お待ちかねのお昼ご飯です♪
今日も、ブラブラ歩いて雰囲気のよさそうなレストランを探します。。。

そして、街角にあった賑わっているレストランを発見。
さっそく入ります。地元の方で満席といった感じ。。。。

これだけで、お腹が一杯になりそうな（笑）アミューズ

日本を意識しています。海苔で巻かれていました。オードブルです。

ウニのソースが今日のオススメと薦められ、注文。
ホタテとの相性もピッタリ！感激しました！

やはり、バスク地方ですので、ハードタイプのチーズは欠かせません。

よく頂きました。〆のコーヒーです。

どのお料理も本当に美味しかったのですが
海の近くだったから、特に魚介類を使った一皿一皿が絶品でした。

こちらのレストランもとても賑わっていました。
シェフも４０代くらいのまだ若そうな方。元気に頑張っているレストランでした。

星など付いていなくとも、お勉強になるレストランが多いフランス。
やはり、食に対しての意識が違いますよね。

ささ、のんびりホテルに帰りますか。